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1-5_土台を作る⑤完走させるカリキュラムに組み替える

1-5_土台を作る⑤完走させるカリキュラムに組み替える

土台を作る ⑤

完走させるカリキュラムに組み替える

情報を増やすほど、満足度は下がります。

情報を増やすほど、満足度は下がります。

「迷わせない構造」に組み替えます。

記事 1-5 / 全69回 │ フェーズ①:準備

※Copilotにて制作したAI画像

もう1つの見直しです。多くの運営者が「コンテンツ量=価値」と思い込みます。

しかし実際は逆です。情報量が増えるほど、受講生は「消化できない」という不安を感じ、完走率が下がります。

最初に問うべきは「何を教えるか」ではなく「何を削るか」です。

① 初心者が本当に詰まるところを先に潰す

あなたは経験者なので「ここは簡単だろう」と省略しがちです。しかし初心者が詰まるのは、まさにその当然の部分です。

あなたの認識

初心者の実態

設定はあとでいい

そもそも環境構築(ソフトの導入・初期設定)で止まる

基礎は飛ばせる

基礎が理解できず、応用に進めない

このくらい分かるはず

専門用語の意味が分からず、そこで止まる

📌 詰まりポイントは、受講生に聞けば分かります

記事3-8の週1チェックインと、記事8-4の月1アンケートで、

「どこで手が止まったか」を必ず記録してください。

自分の想像で埋めるのではなく、実際に止まった場所を潰していくのが確実です。

モニター期(第3章)は、この情報を集める絶好の機会でもあります。

② 「知識→実践」ではなく「実践→理由→改善」

同じ内容でも、順番を変えるだけで完走率と成果が変わります。

③ 動画・ワーク・ライブの黄金比

➕ +α:王道とされるやり方(無理に取り入れなくてOK)

受講生同士のオフ会や、対面での勉強会を組み込むスクールもあります。

仲間ができると完走率が上がるのは事実で、王道のやり方です。

ただし本コンテンツでは、動画・ワーク・オンラインでの質問対応で完結する形を主軸にします。

リアルの場を作らなくても、記事8-1〜8-3の仕掛けで完走率は十分に上げられます。

④ 削る基準を決める

「削る」と言われても、どれも必要に思えるはずです。判断基準を1つ持っておいてください。

残すもの

削る・後回しにするもの

中間ゴール(記事1-4)に直結する内容

知っていると良いが、成果に直結しない内容

初心者が必ず詰まるところ

上級者向けの応用テクニック

手を動かすワーク

背景知識や歴史の解説

💡 削ったものは、捨てなくていい

削った内容は「補足資料」「上級編」として、別の場所に置いておけば大丈夫です。

メインの流れから外すだけで、迷いは大きく減ります。

見たい人だけが見に行ける状態にしておけば、価値は失われません。

AIを活用する(おすすめ:Claude)

カリキュラムの棚卸しは、AIに一覧を渡すと客観的に整理できます。

1

現在のカリキュラムの章立てとタスク一覧を書き出す。

2

下のプロンプトと一緒に Claude に貼り付ける。

3

削る候補を確認し、自分の判断で最終決定する。

4

残した内容を「実践→理由→改善」の順に組み替える。

💡 Claude への指示(プロンプト)例 ― カリキュラムの棚卸しと組み替え

次の文をそのまま貼り付けて、〔 〕の中をあなたの内容に置き換えてください。

あなたはオンライン講座の学習設計の専門家です。次のカリキュラムを、完走率が上がる形に組み替えてください。〔ここに章立てとタスク一覧を貼り付け〕。中間ゴールは〔記事1-4で決めた4つ〕です。(1)中間ゴールに直結しない内容を洗い出し、「削る」「補足資料に移す」「残す」に分類してください。(2)初心者が詰まりやすい箇所を5つ予測し、先に潰すための内容を提案してください。(3)各章を「実践→理由→改善」の順に組み替えた構成案。(4)動画70%・ワーク20%・ライブ10%に近づけるための調整案。削ることを恐れず、思い切った提案をしてください。

出てきた内容は、必ず一度自分の言葉や状況に合わせて整えてから使いましょう。

💡 補足

推奨モデルは Opus(オーパス)4.8 です。

Claude の料金(無料枠と有料プラン)や基本的な使い方は、記事1-2にまとめています。

記事1-5 あなたがやること

☐

情報量ではなく「迷わせない構造」が大事だと理解した

☐

全コンテンツを「削れるか」の視点で見直した

☐

削る基準(中間ゴールに直結するか)を決めた

☐

初心者が詰まるポイント(環境構築など)に対応した

☐

各コンテンツを「実践→理由→改善」の順に組み替えた

☐

最初のコンテンツを「今日中に完了できる」分量にした

☐

動画70%・ワーク20%・ライブ10%に近い構成にした

☐

削った内容を補足資料として別に置いた

次の記事:1-6「土台を作る⑥:講義の形式と単位を決める」へ進んでください

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